鬼飛(おにとび)ブログ
パラグライダーで飛んでるおっさんの雑記ブログです

最新コンペハーネス「エクスレイティッド7」を見る

0f06a19c20dbab1521702fe5f0e2f802-768x304.png 注文しても、その特殊な職人作業ゆえの生産量の少なさにより、中々入荷してこないという幻!?の最新コンペハーネス ウッディーバレー社の「エクスレイティッド7」を見る機会がありました。




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自分のではないので、見た目とマニュアル(こちらをクリックでマニュアルが見れます。)のみから、なんだかんだ書いてみようと思います。

なお、またも毒を吐いておきますが、トップコンペに出る人以外、正に無用の長物というハーネスであると断言しておきます。

様々なコンペに特価した機能や構造、デザインや素材が使用されたこのハーネス、価格は税込みでなんと297,000円。また、Mサイズで7.1kgという、軽量ハーネス時代に逆行するような超重量。(ただ、重い分のバラストを持たなくていいので、コンペティターにとってはむしろ良かったりする訳です。)見栄で乗るには大変すぎると思うからです。

ファンフライトでのポッドハーネスであれば、ウッディーバレーの場合、軽量ハーネスでもある X-ALPS GTO一択かと個人的には思う次第です。

さて、見た目ですが、まず、「やりがい」部分が異常にでかい・・・。「やりがい」。僕が勝手に命名した、飛んで空気が入ると、後部でとんがって空気抵抗を減らす部分のことです。

一メートル近くあるんじゃないかという大きさで、メッチャ大層な感じですが、その分、コンペハーネス的なカッチョ良さはかなりのものです。けど、これでぶっ飛びまくってたら、かなりかっちょ悪いやろな・・・。とりあえず、このいかにもコンペハーネス的な飛ぶ気バリバリのやりがいと、見た目のカッチョ良さだけで、心の滑空比は2は上がる仕上がりです。

このやりがいの中に、荷室があるのですが、ちょっと小さめな感じ。今時のコンペ機用の枕とか、その辺まで全部入るのかという気もします。が、このハーネスは他にもなんだかんだとものを入れる部分はたくさんあったりするのです。

なお、この荷室にはキャメルバックタイプの飲水を入れるパックを入れておくポケットがあります。横にある穴からチューブを通して肩ベルトのところに出しておけるので、空中で水分補給ができるすぐれものです。自分の昔バージョンのエクスレイティッドにもついていて、豪でのクロカンでは愛用しておりました。これ、中々便利なのです。今は他メーカーも採用しているところもあるようですが。

そして、肝心の座る部分ですが、なんかベルベット感のあるふわふわした生地で座板・背中部分が構成されていて、ちょっとブルジョアな感じ。「お金かかってますなあ。」という感じが致します。

セッティング用のベルトは相変わらず多く、調整は多少難しいですが、完全に自分好みのセッティングにできるようになっていますので、セッティングに超こだわりのある人でも、足上がり!?(良くないでしょ、足上がりは・・・。)から、超足下がり(極端な脚下がりも良くないでしょ。)、メッチャアップライトから(講習生か!)寝そべった姿勢(不安定になるし、腹筋しんどいでしょ。)まで、自在なセッティングが可能だと思います。

更に驚いたのは、座板の幅の狭さ。超フィット感を生み出すために、敢えて横幅を狭くすることでサイドの生地部分で体を支え、座板なしのような、ハーネスぴったり感を出そうとしていると思われるのですが、座板がある分、ガチコンと体重を入れる場合などは、このタイプの方がしっかり体重を乗せられる気もします。個人的には、ハーネスについては昔のオッサンなので「座板必須派」ですし、「タイトなハーネス好き」としても、このタイトな感じ、乗ってみたいわあ、という風に思いました。

さて、レスキューですが、このハーネスは、下部に2つのレスキューが入る仕様です。下部はかなり硬い素材で構成されており、ケツランでドカーンといってもかなり耐えられる感じですが、ここと足入れるポッド部分やポッドの先っちょがガリガリに擦れてるコンペハーネス、かなりかっちょ悪いので、ランディング時には早めのスタンディングをお勧めします。

その方が己が大きな空気抵抗となって、性能の良いグライダーの滑空比を落とし、スピードの軽減できますので、降ろしやすくもなって一石二鳥ですし。

それにしても、レスキューを二個つけるルールとか、ほんとに必要なのかと・・・。ちなみに、このハーネスではオプションでフロントにも軽量レスキューをつけることもできますので、マックス3個のレスキュー装着も可能です。

なお、このダブルレスキュー使用のせいで、構造がかなり複雑になっており、コストが大幅増になっている感じがひしひしとしました。ただ、右利きでも左利きでも、好きな方で引っ張り出すことが可能になっているというのはよろしいかと思った次第です。

レスキュー容量は非常に大きく、また、開口部も大きく、横に取り出す形になっていますので、取り出すのは容易かと思います。ただ、トグルが昔のバージョンと違って、空気抵抗を減らす関係か、ハーネス生地にピッタリくっついた形の、トグル自体も細く、少し小さめな円状のものになっていますので、素早く掴む練習が、必要かと思った次第です。まあ、つかみにくいとかいった感じではないですし、取り付け位置も取りづらいとは思えませんでしたので、大きな問題にはならないかと思う次第です。

そのレスキュー収納部分の前には、下部バラスト収納スペースがあります。7.8L容量のバラストバッグが装着済みで、バラストに関してはフロントコンテナにも収納(6.5L)することができるようです。正に積み放題です。

下部バラストは、ホースとコックがハーネス外部に出ており、コックは固定されていますので、開け閉めがしやすく、しぶすぎてなんともならない時に緊急放水するとか、ランディング時の足への負担を軽減するために、着陸前に水を捨てておくことが簡単に行なえます。ただ、下部バラスト袋はつけたままでの給水を推奨とのことですので、きっちりした分量を入れるのが、ペットボトルや漏斗を使ったり、体重計などを使用しないといけないので若干面倒かとは思います。まあこれは、バラスト袋だけでも同じことなのですが・・・。

なお、放出系では、ピーチューブという名の、おしっこ排出用チューブ穴も標準装備のようです・・・。そんなもんまで・・・。

あと、コンペで重要なスピードバーは、3段仕様。始めの二段はフレキシブル、3段目が硬いという理にかなった仕様になっているようですが、こればっかりは使ってみないと何とも言えない次第です。

他にも、計器部分だけ取外し可能なバラスト上部のコックピットとか、飛んでみないとわからないであろう新機構、「安定システム」や、「ヘッドレスト」(ヘッドレスト!!)、アンチG収納ポケットや、小物用ポケットなどもついていて、機能満載というところです。

さすがはハーネス専業メーカーであり、コンペハーネス開発の老舗でもあであるだけのことはあるなんだかんだと思う次第です。

ただ、、この見た目インプレ、僕がハーネスだけは昔からウッディーバレー社一択主義ですので、その辺で多分に贔屓目が入っていますので、その事についてはご承知いただければと思います。

しかし欲しいわあ、これ。コンペ出てへんけど・・・。ただ、ほんまコンペ出ーへんかったら全然いらんし、何しかお高いわあ・・・。けど、かっちょええから欲しいわあ・・・。



「かっちょええから欲しいって、全然書いてることとおうてへんがな。」(苦笑)
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  1. 2017/08/08(火) 12:22:31|
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