鬼飛(おにとび)ブログ
パラグライダーで飛んでるおっさんの雑記ブログです

最新鋭機を見て思ったこと

最近、最新鋭機であるオゾンのゼノ、そして、ジンのエクスプローラーが飛ぶところを見ました。




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オゾン ゼノについては、バーズメンバーでコンペ機乗りでもあるナショナルパイロットの方の新機なのですが、まー、さすが話題になっているだけあって、よう飛びます。何日か飛ばれているのを見たのですが、いい条件でも渋い条件でも、いつも高い位置にいる上に、はっと気づくと移動してどっかに行ってしまっているという飛びっぷり。「コンペ機、エンツォ 2よりも、(総合的な、なんだかんだを勘案すると)よう飛ぶかもしれん。」という噂も、あながち間違っていないのではという感じです。

見た目も、セルが78もある故でしょう。シェイプが非常に綺麗に出ていて、また翼型の仕上がりも綺麗です。なめらかな翼が性能を上げているんだなあとしみじみ感じる仕上がりでした。

ENでDクラスとなっていますが、もうほぼコンペ機と言ってしかるべき性能で、コンペに出ない人や、日本記録を狙いたいというレベルでクロカンに出ない人にとっては、「正に全く必要ないレベルの高性能を有するグライダー」であると、メーカーさんに怒られそうですが、はっきり書いておきます。

さて、そんなゼノを駆るパイロットの方。ある日などはどん曇りで、さして上がらないコンディションであったにも関わらず、風が比較的弱く、移動しやすかった条件を上手く利用されて、紅葉山、牛松山、月読橋という、バーズにおいてのそこそこ大き目のトライアングルを、渋いコンディションの中で楽勝で決めておられました。もちろん、この事はグライダーの性能だけでなく、「腕」が大きく関わっている訳ですが。

なお、ご本人曰く、「コンペ機から乗り換えたので、明らかな安定性と乗りやすさにより、よりアグレッシブにスピードを出せるように思う。」とのこと。この「安心感」、アグレッシブに飛ぶという点では、非常に大切なことですので、コンペでは心のアドバンテージとして、実際の飛びに大きな効力を発揮することかと思います。

そしてもう一機の最新鋭機、ジン エクスプローラー。こちらは、スカイテックの宮田君が乗っているのを見たのですが、軽量生地を使用した、ハイエンドB機のスポーツグライダー。クラスはB機ですが、同じくB機のカレラと同じく、明らかに上級機カテゴリーになるかと思います。

かなりの軽量生地仕様で、ライズアップはちょっとしたペラペラ感(うまい表現が・・・。)もありましたが、その辺は同じ軽量仕様であるGTOなどと同じく、慣れれば全く問題のないレベルだと思われます。まあ、これを上げにくいと思ったりするのならば、そもそもエクスプローラーが必要ないかと・・・。

なお、もちろん上がってしまえばガシッとした今風のグライダーらしい安定度を見せ、かぶることもなく宮田君はサクッとテイクオフしていった訳ですが、こちらのグライダーもよー飛びます。

宮田君がテイクオフしたのは夕方の、曇りがちの中でのリッジ+アーベント条件だったのですが、その時一緒に、カレラを駆るチャレンジ年間チャンプが飛んでいたんですが、「宮田さん、谷越えて牛松山行って、そこで上げ直して帰ってきてました。悔しー!」と、後で言っていました。先程も書いたように、もちろんパイロットの腕あってこその渋い条件での牛松への谷越えと思いますが、クロスカントリー用にデザインされた翼であるというエクスプローラーの性能も加味されてのことであろうことも、間違いないかと思います。

という事で、最新鋭機2機を見て改めて思ったことは、「やっぱり新しいグラダーはええのお・・・。」という事でした。

そして、別の面で思ったことは、「いい飛びをするというのは、グライダー性能ではなく、やはり腕以外の何物でもないあ・・・。」という事。「腕あってのグライダー性能の必要性。」であって、「グライダー性能あっての腕。」ではないなあということを、改めて強く思ったのでした。

いつもこのブログで書いているように、「高性能機にこわごわ乗るというのは、「宝の持ち腐れ。」。それなら自分のレベルに合った安心のグライダーで、ギンギンにアグレッシブに飛ぶほうが余程良い飛びができますよ。」ということでしょうか。

それにしても、ENとかの安全性カテゴリー基準、ほんま最近のグライダーにおいては、カテゴリーだけで選べない時代になってきたなあと、長年やってるオッサンには感慨深いものがあります。グライダーチョイスは、己の安全を守るために、今後より重要になってくると思います。

ポイントはやはり、「己のフライトスタイルと、リスク許容の度合い。」ということになるでしょうか。ほとんどの方が、趣味でパラグライダーを楽しまれているということかと思いますので、個人的には出来る限り安全に寄った方向での、無理のないグライダー選びを強くお勧めする次第です。



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  1. 2017/03/07(火) 12:42:38|
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