鬼飛(おにとび)ブログ
パラグライダーで飛んでるおっさんの雑記ブログです

上げ負けない為の練習法

昨日の三郎ヶ岳は、午後遅めからそこそこいい感じでソアリングができる条件になりました。




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超簡単にソアリングができる条件ではなかったので、高いところにはいつも通りの「綺麗どころ」の方々が居た訳ですが、大会で上位を目指すことを目的として修行フライトしている方にとっては、この事は「上げ負けてしまっている・・・。」ということになろうかと思います。

そこで、今年最後の苦言能書きとして、上げ負けないための練習法を、過去記事など紹介しながら、自分に都合良く手抜きしつつ、今回は書いてこうと思います。

まず、ソアリングは、風向きと、サーマルのドリフト方向(サーマルが本流の風などに乗ってどういう形で流れていくかという方向)などがわかっていないと、効率の良いセンタリングは出来ません。この事については、

初中級パラ講座 第9回 「ソアリングに際して、フライト中にいつも気をつけておきたい事柄」

風向きが分からんで、どないして飛びますのん?

これらの記事にて、書いておりますので、ご覧ください。

風向きがしっかりと分かった上で、今度は効率の良いセンタリングを目指します。
これについてはこのブログで連載した初中級講座のサーマルソアリングの項目になんだかんだ書いておりますのでご覧ください。

初中級パラ講座 第16回 「 ソアリング実践 サーマルソアリング その1」

なお、この項目のサーマルソアリングについては、5回にわたって連載していますので、続きをご覧になる場合は、上記リンク記事の下にある関連記事から、順にご覧頂ければと思います。

また、ソアリングするのが難しいと個人的に思うところのコンバージェンスについてはこちら

コンバージェンスの難しさ

そして、良好なソアリングの効率を獲得したら、今度は移動に挑戦します。それらについては、下記をご覧ください。

移動の基本はアウト&リターン
(この記事中には、「空域を広げていくフライトについて」なんだかんだ書いている記事一覧へのリンクも張っていますので、それらもご覧頂くと、どのように移動していくのが良いと僕が考えているかについて分かっていただけるかと思います。)

で、上記でも書いています通り、僕は徹底的にアゲインストに飛んでフォロー側に戻るアウトアンドリターンを修行としては強力に推奨
しているのですが、敢えて修行のため、また、後々の大会などでの必殺技としてリーサイドのサーマルで修行をしようかと思う方においては、以下もご覧いただきたいと思う次第です。

リーサイドに行くのなら

という事で、冬休みの暇な時間がたくさんある時に、冗長&重複文章膨大で、大変読みにくいとは思いますが、上記過去記事をじっくりと読んで頂ければ、上げ負けない為の練習法というのが、明確にご自分の中で整理され、17年シーズンへの課題としてしっかりテーマ付けられるのではないかと思います。

なお、ここまで書いて(引用しまくって)きて、「読み手に投げっぱなしで、お前なりの結論がないやんけ!!」という魂の叫びが聞こえたような気がしましたので、簡単に上げ負けない為の練習法についてまとめておきます。

○ シビアで精確な風向き・サーマルドリフト方向の把握

○ サーマルの種類、コアの場所、コアの強さ、センタリング半径、ドリフトなどについての精確な考察と把握、及びそれに対しての的確な操作での効率の良いセンタリング

○ 視野を大きく持ってその周辺で一番良いサーマルに乗り、効率良く上げ、しょぼくれている時は無駄に動かずステイする能力と、長いスパンにおいての気象判断・予測

○ 思い切りの良い離脱と、無駄のない直線飛行、適切なスピード、および的確な次のサーマルヒットの予測と、予測が外れた場合の代替案もしくは好条件復活までの根性の粘りとそれを実践できる技術の獲得

とまあ、こんなことについてつらつらと書いていることと思います。

誰よりも早く高く上げ → 上がったらアゲインスト方向へズバーっと飛んでいき → 積雲の下や尾根上など次の上がりそうなところでしっかり上げてまた沖へ移動していき → 渋くなったら粘れそうなところでステイするかもしくはリッジの取れるところなどに戻り → 近くに良いサーマルがあれば一目散に移動してその上につけて一番に上げ → いつまでも常に高いところで飛んでいる

とまあ、昨日も思い出してみると、「綺麗どころ」の方々は、まさに上記を実践されていたように思います。

なお、これらについては、僕自身がそういう形で飛ばなければいけないと思っているということでは全くありません。「誰のフライトとも比べることなく、自分の好きなようにフライトしていたい。」という方にとっては、上記のように常に考えるフライトは、しんどいだけでしょうし、楽しくもないと思います。

今まで書いてきたことは、あくまでも、「もっともっとうまくなりたい。」と思っている方にとっての提言です。大会にはでなくても、「誰よりも上がりたい!」と思うのであれば、上記のようなことを、一生懸命考えなくても自然に考えられ、実践できるくらい修行していかないといけないと、経験上僕はそう思う次第です。

どんなスポーツでもそうですが、漫然と本数や時間だけ増えていっても、あるところから上達しなくなります。それがスランプや停滞期なのですが、それを打ち砕くには、己オリジナルの何かを掴んで、一皮むけるしかないかと思います。

この記事がその一皮むけるヒントになれば幸いです。

ということで、来年も修行はガンガンやっても、フライトは無理せず楽しく安全にでいきましょう。ありがとうございました。


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  1. 2016/12/26(月) 17:28:27|
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