鬼飛(おにとび)ブログ
パラグライダーで飛んでるおっさんの雑記ブログです

高齢者がリスクスポーツ(もちろんスカイスポーツ含む)を続けるためには

最近思うのは、明らかに自分の体力や反応スピードが落ちてきたということです。




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しかし、僕の仕事は現在、ちょっとした肉体労働者であるパラグライダーのタンデム屋。体力の減退や、判断力の低下は、顧客安全の確保という点で、危険に直結する事柄です。

そこで、自ずと「どうすれば安全を確保したまま、今後も続けていけるか。」ということを、しっかりと考える必要が出てくるわけですが、
この事は、スカイスポーツも含めて、僕のような初老や、高齢者がリスクスポーツを続けていくことにも繋がるかと思いましたので、自分にも言い聞かせるべく、記事にすることにしました。

○体力の減退

 初老や高齢になると、もうこれはしょうがないです。ここで、「若いものには負けん!」などと無理をして、必要以上に運動したりすると、むしろ体を壊したり、バランスを悪くしたり、果ては病気になってしまう可能性まで否定できません。
 ここは、減退を出来る限り遅くしていくレベルで体力を出来得る限り維持できる運動を心がけるのがよろしいかと思います。

 ちなみに自分の場合は、基本インドア野郎ですので若いうちから運動はしてきませんでしたが、新聞屋でバイトしていた時にチャリで配達していた時と、茨城でイントラをしていた時、仕事でしょっちゅうテイクオフまで担ぎ下げ、また時に悪条件で担ぎ上げをしていた時は、やはりかなり体力ついてました。

 これを考えると、継続が重要かと思う次第です・・・。ただ、オッサンになると、毎日のように体に負荷をかけるのは逆効果の可能性もあるので、定期的でコンスタントな運動を心がけるのがよろしいかと思います。

○判断力の低下

 こちらについても、初老や高齢者が鍛えても、もうなんともなりません。己の細胞自体の劣化が、判断力の低下を生んでいるとしか思えませんので・・・。
 
 そこで、スカイスポーツの場合、判断力の低下をカバーするために、

 1.無理をしない

 2.若造みたいにスリルを求めたり、根性試しとか、誰かとの意地の張り合いとか、こういったすこぶるしょうもない理由ではフライトしない。

 3.これからするフライトを想像した時に、楽しそうな要素がほとんどないなら飛ばない。

 といったことで対応するのがいいかと思います。そうすれば、少々判断能力が落ちていても、ある意味病院に行かないといけないレベルで判断力がヤバイとかでなければ、危ない目に合うことはないかと思います。

 シビアなレベルで飛ばなければ、そもそも少々の判断力の低下くらいで、落ちることもなかろうという考えかたです。

 ただ、これは商売でやっていて、「時にちょっと頑張らないといけない。」オッサンにとっては、上記では避けることが出来ない事例だったりします。が、それについてはここで書いても、趣味でやられている方々にはなんら参考にもならないでしょうし、また、変に参考にされて変な風で飛ばれても、元も子もないので割愛します。


という事で、上記だけを読んで、「賢明に考えてしまう。」と、「年を取ったら、リスクスポーツはやめたほうがいい。」という結論に達するかとも思います。もちろん、そういった判断は、個人的には先に書いたように大変賢明であると思います。

しかし、それではなんにしても、「おもんない」ですよね。続けられるもんなら続けたいと思う方も少なからずいらっしゃると思いますし、実際に70代になっても、大変元気に、そして安全に、パラグライダーを続けていらっしゃる方も多くいらっしゃいます。

そこで、そんな風に長く続けたいと思われている方に、体力の減退も、判断力の低下も両方カバーできる方策をお教えします。

そうです。またアレかと思った人もいらっしゃることでしょう。

「千本立ち上げ修行=グランドハンドリング」です。

ふっ飛ばされる程の風でなければ、リスクも少なくいつでもできる手軽さ・・・。風が弱ければ運動量は増え、また、強ければ、運動量を増やすべく長時間やることでコントロール精度をより一層上げながらカロリーも消費でき、どんな風であってもパラグライダー用筋力は常にアップ。

更には、技術力が向上することで、基礎的な判断力の低下をカバーできる「余裕やリカバリー能力。」を獲得できるメリットや、スタチンやアプローチでのトラブル激減で、初老や高齢者に優しい確実なリスク排除力をも獲得と、正にいいことづくめです。

ちなみに、僕が知っていらっしゃる70代でのお元気なフライヤーの方々は、皆さんストイックなまでに、時に立ち上げ修行をされる方々ばかりです。よってフライトの時も、楽しく飛べる条件でのみ飛ばれ、危なっかしいことになられることもほぼ皆無です。

パラグライダーにおいては、長年やっていてベテランのかたでも、また、飛んでしまったらソアリングは上手いけれども、立ち上げやアプローチは厳しいという、正直大変残念で、リスクの点では非常に危険な要素が多いという方が少なくないように見受けます。

そういう方においては、若いうちはいいかもしれませんが、初老高齢と、そのリスクは格段に上がっていきます。そして、一方である程度上手な人であっても、年齢を重ねることで、なんともならない老齢によるリスク増というものは、避けられない事実かと思うのです。

まだ技術が完成していない方は、ここで基礎を磨き上げ、後々への貯金となる安全なフライトへの技術力を獲得されるべきだと思いますし、かなりの技術力を有している方も、時にその能力が落ちないように、維持するための修行をされるべきだと思うのです。

という事で、またも「千本立ち上げ」を強くお勧めする次第です。

何度も書きますが、地上を制することが出来ないのに、空を制することなど到底出来ないのです。また、どえらい良く飛ぶカブイたグライダーに乗っていてソアリングが上手くても、テイクオフとランディングがヘボいなら、その人は全く上手くもなんともなく、危なっかしいヘボい人なのです。

改めて修行をして「真の上手い人。」になって、長く安全にスカイスポーツを楽しもうではありませんか。

という事で、立ち上げ修行など最近全くしていない、でも、実戦でメッチャ飛んでるからええかと高をくくっている、(タンデムですけど・・・、)ろくでもないオッサンがお送りしました。


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  1. 2016/12/13(火) 14:10:57|
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