鬼飛(おにとび)ブログ
パラグライダーで飛んでるおっさんの雑記ブログです

改めて翼面荷重を考える

この3連休のタンデムは、強風との闘いでもありました。




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かなり強い風の中、時にちょっとだけ歯を食いしばってフライトする事もあったのですが、改めて、翼面荷重の違いによる特に巡航スピードの違いを実感しました。

僕はここのところ、タンデム機は小さいサイズのものを使用しているのですが、このグライダーの適正飛行重量は110-190kg。大きなものの適正飛行重量は140-220kg。飛行重量が同じだとすると、サイズの違いにより30kgの違いがあるということになります。

この違いは、強い風であれば特に、巡航スピード=トリムスピードに大きな影響を与えます。

今回も、小さなサイズであればなんとか行けそうな感じですが、大きなサイズだと厳しいとか、また、翼面荷重が軽いが故に、ブローに乗っかりまくって中々下がってこないなどといったことがありました。

なおこの事は、ただグライダーのサイズだけではなく、同じ大きさのグライダーであっても、飛行重量が違えばもちろん同じように影響してきます。

タンデム機の場合であれば、軽い女性と軽いパイロットであれば、大きなタンデム機だと下限に近い飛行重量になったり、重量級の男性と重量級パイロットだと上限に近い飛行重量になりますので、旋回の特性や沈下率、巡航のスピードが同じグライダーであっても大きく違ってくるのです。

タンデムパイロットは、この辺りの毎回の飛行重量の違いによる飛行特性の変化も考慮した上で、最適なテイクオフの方法やランディングなど、全てのフライトを適切にコントロールしなければいけないので、結構難しいのです。

なお、個人的に小さなタンデム機に乗ってみて最近強く思うのは、個人的には小さなサイズの方が断然取り回しが良く、スピードのノリもいいので、ランディング時にあまり巡航スピードを落とさない系で降りるのが好きな自分にとっては、とてもいい感じだということ。お客さんが80kgまでなら、小さなサイズの方がいいかなあと思っている今日この頃です。

でも、オールマイティーで行くなら、大は小を兼ねるで大きなタンデム機を買いますよね。小さいのもとなると、2機必要になりますので・・・。

なお、「タンデム機の話しなんかされても、関係ないがな。」と思われたかと思います。確かに、趣味でパラグライダーをやっている方は、同じグライダーに、多少の装備品などでの重さの違いはあれど乗っておられるかと思いますので、フライト毎の翼面荷重の変化については考えられる必要性はありません。

しかし、「自分の翼面荷重が、どのように飛行特性に影響しているのか?」ということについては、留意されておいた方がよろしいかと思う次第です。

という事で、過去記事から翼面荷重関係のものを下記にリンクしておきますので、よろしければご覧ください。

装備重量について


「一回翼面荷重、計ってみるか・・・。」と思われましたら、
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  1. 2016/10/12(水) 00:04:41|
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