鬼飛(おにとび)ブログ
パラグライダーで飛んでるおっさんの雑記ブログです

やっぱり朝一で飛ぶのは最高や!

 昨年の京都に甚大な被害を出した台風のせいで、今年から違うエリアで飛んでいるのですが、そのおかげで改めて思うことがあります。




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 テイクオフが北向きのエリアがあり、そのために、この季節によくある、南や南東南西の風が吹く前の朝一に、タンデムなどでフライトすることが多いのですが、

 「やっぱり朝一で飛ぶのは最高や!!」とそう改めて強く思うのです。

 今でこそ、朝一で飛ぶなんてことは、タンデムの仕事で飛ぶくらいしかないこの頃ですが、昔茨城でインストラクターとして働いていた時などは、ソアリングできるいい時間は仕事のまっただ中であり飛べなかったので、仕事前の朝一、スタッフや、飛ぶのが好きでたまらないという学生サークルの学生たちと一緒に、7時過ぎとか、8時とかに、山に上がって「朝飛び」と称したひと飛びの修行をしたものでした。

 と言いつつ、自分は朝が大変に弱く、誘われても寝続けていて、「朝飛び」に参加したことは、そんなに多くはないのですが・・・。

 その朝飛びでは、もちろん一本しか飛べませんから、皆できるだけテイクオフの時間を遅らせて、朝一の僅かに上るサーマルをできるだけ捕まえて粘るべく、また、サーマルが尾根先などに上がってきているであろうベストタイミングを狙って、フライトしようとしました。

 このエリアは南東向きだったため、場合によっては朝一の8時過ぎから、既にごっつく弱いながらもサーマルが上がっていました。夏場などだと、朝一で飛んだまま結構ソアリングができるようなこともあり、それを利用して夕方まで8時間だかなんだか飛び続けるという記録を作った、素敵にアホな学生なんかもいました。

 よって、テイクオフを遅らせれば遅らせるほど、ソアリングできる可能性は増えるのですが、そうすると今度は、フライト時間が短くなります。更には、人が飛んだ後でフライトして、ソアリングできるのは当たり前で、なんら修行にならんという考えが僕らの中にはあったので、「できるだけギリギリまで前倒しして誰よりも早く飛び、一番にソアリングを決めた上で、更に一番長く飛ぶのがかっこいい。」という、戦いのようなものが常に繰り広げられていたのでした。

 いちょびりすぎて早く出すぎてぶっ飛び、また、読みを間違えて山側にサーマルがないのに飛び出してぶっ飛び、ランディングで、「あと一分出るのが遅ければ・・・。」と地面を叩かんばかりに悔しがったり、誰か出て、サーマルがあるのを確認した上で出たにも関わらず、己の腕がヘボいがゆえにぶっ飛んで、また地団駄を踏んだりと、そんなフライトを繰り返すことで、僕らは弱いサーマルを引っ掛ける技術を磨き、また、サーマルの発生や風向風速、ベストタイミングなどを見極める能力も高めていくことができるようになっていったのでした。

 この朝飛びのお陰で、日中のサーマルタイムにかなり渋くなろうとも、「朝に比べればまだまだ強い!」と、余裕を持って粘れることができるようになり、また、ソアリングの精度や、気象の読みもシビアになっていった訳です。

 ほんと「朝飛び」は、素晴らしい修行の方法でした。

 この事を最近の朝飛びで、改めて思い出したのです。

 北向きのエリアでも、風が弱くて日射が強いと、8時とか9時位のフライトでもサーマルが発生していることがあります。そして条件によっては、意外な程フライトタイムが伸ばせるレベルでソアリングできることもあるのです。

 これがギンギンのソアリングタイムと違って、朝の大変に穏やかな風の中でできる訳ですから、リスクも大変少なく、また、ソアリングの精度のチェックや、バンク角や旋回速度のチェックについても、非常にやりやすく、また分かりやすい状況で、非常に良いのです。

 そしてなにより、朝一の澄んだ空気で飛ぶのは気持ちが良いのです。

 という事で、初中級者の方はもちろん、上級者の方にも改めて、精神衛生的にも、そして強力な修行方法の一つとしても、「朝飛び」を強く推奨する次第です。


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  1. 2014/05/26(月) 23:48:45|
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