鬼飛(おにとび)ブログ
パラグライダーで飛んでるおっさんの雑記ブログです

京都ラーメン食べ歩き  リニューアル編 「おだしと小麦 一三〇(イサオ) 」

 京都ラーメン食べ歩き12軒目で紹介している「伊佐夫」さんが、リニューアルオープンしたとのことで、行ってみました。




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  ※ ちなみに筆者、かなり偏った個人的嗜好でラーメンを評価しています。その偏った基準がどんなものかについては、
http://onitobi.blog20.fc2.com/blog-entry-1152.html

 ↑ こちらをご覧ください。

 前回紹介した時の記事はこちら↓
 http://onitobi.blog20.fc2.com/blog-entry-1471.html

 上記記事にも追記で書き加えたのですが、4月末、久々に行ってみようと思い、営業時間的に行けるかどうか微妙だったのでネットで調べると、食べログに無期限休業の情報がありました。

 気になって店があったところを見に行ってみると、「おだしと小麦 一三〇」(一三〇は「いさお」と読むらしいです・・・。)になっており、入り口には1週間ほど臨時休業しますの張り紙が・・・。

 「ゴールデンウィークに入るのに何をやっとるんじゃい!」と思いつつ、店名の変更など、店舗運営になんか思い悩むことでもあったんだろうかなどとも考えつつ、何か情報があるかとネットで調べてみると、この休業は店主の方の体調不良が原因のようでした。

 3月末で休業した後、4月20日に屋号を変更して昼営業のみにて再開。27日より体調不良の為、再び1週間から10日程休業という事になったようです。(以上伊佐夫さん自身のツイッター情報(現在では、このツイッターアカウントはなくなっているようです。))

 そんなこんなで一度行けなかった後、なんかやけに気になったので、GW明けの週末のお昼に再び店に行ってみたところ、営業されていました。常連さんらしいお客さんとの会話が耳に入ったのですが、4月の末から暫くの間、どうやら入院されていた様子。無事快復され、営業が再開出来て良かったです。なお現在、昼の営業のみで夜はやっていらっしゃらないようです。

 さて、リニューアルしたという新しい麺を注文します。レギュラーメニューであると思われる、「羅臼昆布とホタテだしまぐろ節のせ」ではなく、「本日の魚だし」を注文してみます。

 出てきた麺の見た目は、相変わらずのあっさり具合。今日の魚出汁は、「えそとマグロの厚削り節」とのこと。えそとはなんぞやと後に調べてみたところ、高級かまぼこに使われるえそ科の魚類で、その煮干しは、上品で淡白な味わいを醸し出すとのこと。さすが店名におだしと名乗るだけあって、マニアックな素材を使ってきます。

 リニューアルする前から、鶏出汁を使用せず、魚出汁のみに特化したラーメンになっていたということですが、その情報通り、出汁は澄み切っていて、油ギッシュ感はどこにもありません。まさに京都弁でいうところの「おつゆ」(お吸い物)な感じのスープに、手打ちのラーメンらしくない白さのストレート麺。トッピングには、煮玉子、かいわれ、サニーレタス、白髪葱、そして唯一の肉系の食べ物と思われる牛すじがのっていました。

 いつも通りスープを一口。ああ~、もうどこにもラーメンスープ感はありません。全くのおすいもん、おつゆです。魚出汁の上品な味が口に広がり、「上手にとった魚出汁は美味しいなあ。」と思わせてくれます。麺も相変わらずの自家製手打ち麺らしいラーメン感のなさで、しかし、それ故にこの出汁と非常にあっています。

 大変にあっさりしていながらも、深い味わいのある出汁と麺を堪能し、あっという間に完食しました。

 しかし!!

 既にこれはもうラーメンではありません。店名変更におおいに納得する「魚ダシと小麦麺を楽しむ、麺屋さん。」です。

 ラーメンを求めていく人には、鶏出汁が無くなったことで、完全に物足りない物となったのは間違いないかと思います。事実自分も、「ラーメンとしてなら、以前の鶏出汁と魚出汁のダブルスープの方がラーメンスープとして成り立っているし、自分好みとしても、あっちの方が良かった。」と思いました。

 また、ラーメンに強烈な濃いー味を求める人にとっては、何ら味のしない、物足りないものとなることもまた、間違いないかと思います。

 そんなラーメンからは完全に遊離してしまったこの麺料理。けど、やっぱり美味いのは美味いんです。出汁のとり方と、味付け、そして麺とのバランスが絶妙なんですよね。

 という事で、ラーメンとしてはもはや認められませんが、麺料理としては、個人的には相変わらずかなり美味いと、そう思う次第です。

 ただ、魚出汁オンリーの超和風スープになり、筆者の好きだった鶏出汁とのダブルスープではなくなってしまって、何度も行きたい店と思う中毒性が無くなってしまったのが、個人的には非常に残念です。あと、本日の魚だし、900円というのは、かなり高いなと・・・。素材にお金がかかっているというのはよく分かるんですが・・・。という事で、個人的なレーティングを一つ下げさせてもらいました。


 おだしと小麦 一三〇(イサオ)さんの評価 ○

   評価 ◎ 筆者が何度もいきたいと思う店
       ○ 時としていきたいと筆者が思う店
       △ 筆者はもういかないであろう店 

一三〇ラーメン / 一乗寺駅茶山駅元田中駅


 

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  1. 2014/05/22(木) 23:17:20|
  2. 京都ラーメン食べ歩き|
  3. トラックバック:1|
  4. コメント:2

  

コメント

なるほど。
昨年の夏に行ってから、この店の姿勢には一目置いてきたけれど、なるほど。
更なる変化球を投げてきたようだね。

この店の思想には、何か宗教性(カルトな意味ではなく)、探求していく求道者としての気概を感じる。

その姿勢には感服する。新しいイノベーションをもはや生んでいると思う。
次回の訪問が今から楽しみだよ。

  1. 2014/05/26(月) 22:09:20 |
  2. URL |
  3. 熊猫 #-
  4. [ 編集]

個人的には

あまりにもマニアックな方向に行ったような気がして、昼営業のみという事と相まって、経営に影響を及ぼすんじゃないかと、大きなお世話な心配をしてたりするよ。

ただ、あのとことんこだわった超あっさり麺料理が、多くのそういうのが好きな人に知られて、支持されればいいなとは思う。師と同じく麺職人としての確固たる信念を感じるからね。

  1. 2014/05/26(月) 22:57:46 |
  2. URL |
  3. 高鬼 #bBUgYcK2
  4. [ 編集]

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「おだしと小麦の店」。 なんのこっちゃ。 そして、「羅臼昆布と帆立出汁マグロ節のせ 」という料理名。 一体全体、なんのことだし。 かつて、この店はラーメン屋「イサオ」だった。わたしは1年余り前に一度、お店を訪れている。だが、その時分から、魚出汁でとっ...
  1. 2014/09/10(水) 22:49:46 |
  2. 「BBB」