鬼飛(おにとび)ブログ
パラグライダーで飛んでるおっさんの雑記ブログです

京都北山登山 「皆子山」リベンジに遂に成功

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 4月中頃の天気の良い週末。「これはあそこに登るしかない!」と思い、皆子山に行ってきました。








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 登ったものの、危険だった初回。そしてリベンジを狙うも、予想以上の積雪で断念した二回目の記事はこちらから。

 http://onitobi.blog20.fc2.com/blog-entry-1538.html

 http://onitobi.blog20.fc2.com/blog-entry-1678.html

 今回のコースは、平から尾根コースで皆子山-ツボクリ谷-足尾谷-平というコースです。

 尾根コースは、平の集落にある正教院というお寺の横から、山に入っていく道を上がっていきます。正教院と横にあるお墓の間を通って、結構急峻な斜面を登っていきます。

 中々急で、時に滑りそうな場所や切り立って見た目が怖い場所などもありますが、他のルートに比べれば危険度は少なく、歩きやすいといえるかと思います。

 どんどん登って行くと、なだらかな尾根上に到達。ここからは、かなり楽に歩ける、穏やかな登山道へと変わります。途中何ヶ所か急峻なところもありますが、危険を感じるほどのことはなく、かなり歩きやすい道で、「これが、あのエグい他の皆子山登山ルートと同じ山なのか?」とまで思うほどです。

 時に開ける眺望を楽しみつつ、明るくて快適な登山道を歩いて、東西に伸びる尾根についた時には西に向かい、更に尾根上を歩いて、一時間程で皆子山山頂に到着しました。

 自分は、昭文社発行の山と高原地図、京都北山2012年版(追記として下記※参照下さい)を使っているのですが、このルート図には、寺谷・皆子谷・ツボクリ谷の3ルートしか載っていません。この尾根ルートを紹介していないのは、ある意味致命的とも言えるミスなのではないかと思うほど、このルートはリスクが少なく、楽なルートでした。今後このルートがメジャールートになるといいのになと、そんな風に強く思ったのでした。
(※2014年6月追記 「山と高原地図、京都北山2014年版」においては、尾根ルートが新規に追加されていることを確認しました。失礼致しました。)

 さて、山頂には週末ということもあって、沢山の人がいました。なお、途中の尾根道にもありましたが、山頂付近には結構多くの雪もまだ残っていました。



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 山で人がいっぱいとか、沢山の人の声が聞こえるとかはどうも好きではないので、山頂から比良山系が見える景色のいい場所まで少し戻って、そこで昼食を摂ることにしました。

 

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蓬莱山










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琵琶湖大橋


 
 昼食を終え再び山頂に戻り、来た道を戻るのは面白く無いので、初めて歩くツボクリ谷ルートで下山することにしました。

 山頂から降りていく道には、未だ山桜が咲いており、また、タムシバ(ニオイコブシ)も綺麗でした。



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 下山を始めますが、さっきの尾根ルートと違い、いきなり荒れまくった急峻な道を降りていく形になりました。下から登ってくる数十名の方々も、滑りやすく急な坂に少ししんどそうです。

 ご高齢な方や、小学校低学年と思われる児童もいらっしゃいましたが、こんな急坂を元気にどんどん登ってくる姿に感心しました。が、あの人達にとって前半であったエグい道に比べれば、こんな程度で感心されるのは、むしろ心外かもしれんなということは、この後更に降りて行って知ることとなります。

 急峻であり、更には沢の流れもあってかなり削られ荒れ果てた道は、時に水で滑ってこけてしまうリスクも有り、慎重な足運びが必要な状況でしたが、まあなんとか、手まで使って滑ることなく急な坂は降りてきました。



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写真では分かりにくいですが、
ここがごっつく滑りやすく、またそこそこ急なんです


 しかしここから、皆子山名物!?とも言える、本格的な沢筋を降りていき、時として沢渡りが必要な道が始まりました。

 初めは、今まで歩いた冬の2ルートに比べれば楽かもなと思ったんですが、沢が広くなるにつれ、昨年の台風の影響で沢沿いが崩落したことや、丸太橋が流れ去ってしまったこともあるのでしょう。「どうやって渡ったらええんじゃい!」とか、「道がなくなっとるやんけ!」思うようなところが出てきました。

 沢渡りについては、ガキの頃に裏の川の苔が生えた石を渡ろうとしてコケまくり、川にハマりまくって鍛え上げた観察眼と、すべらない石選択能力を駆使して、時に義経の八艘飛びバリに石の上をジャンプしました。

 自分のルート選択が間違っていたのかもしれませんが、何ヶ所か、「こんなとこ、山頂付近であったご老人たちやお子様は、どうやって渡ったんやろう?」と思うような場所があり、また、トラロープのガイドがあるような非常に危険で急な斜面なども何ヶ所かあり、ある場所では子鹿が滑落したのでしょうか、岩の横で死んでしまっているかわいそうな場面などもあって、「鹿が落ちるってしかし・・・。」などと思うようなかなりハードな道でした。

 途中登ってきてすれ違った、あまり山歩きに慣れていないと思われる若いにーちゃんが「凄い道ですね。こういうのはまだまだ続いてますか?」と、少しうんざりしたような苦笑いを浮かべながら聞いてきた位です。

 こんなきっつい道を上手くこなして山頂へと登っていったんですから、ご老人やお子様たちにとっては、山頂付近のちょっとした急斜面など、なんてこたーなかったんだろうと、改めて大変感心したのでした。

 そんなこんなで、時に石やロープにしがみつき、時にジャンプし、沢筋を下って行き、やっと沢から離れた登山道へと出てきました。ホット一息です。

 その後山小屋らしい建物の横を通り、林道に出て、水力発電所の横を通って、旧357号線へと出てきました。平まで戻って、約2時間半程。尾根ルートとのハードさを時間でも感じたのでした。

 皆子山、やはり侮れないなかなか険しい山です。ルートによっては、軽いタッチのハイキング気分では登れない山だと、改めて思いました。

 

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写真では分からないですが
ごっつい急で危険な斜面です
見えている川のところまで直で降りる形になります










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登山道から見えた山小屋(?)










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昨年の台風の影響だと思うのですが
林道のコンクリも一部なぎ倒されて
ズタズタに寸断されてしまっていて荒れ放題です










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水力発電所

こういう小規模な水力発電所はまだまだ作れると思うので
アホみたいに自己利益と利権確保のために原発の再稼働ばかりを
声高に訴えるのではなく、こういった自然エネルギー施設を作ればと
強く思うんですが、あそこまで頑なに原発に固執するということは、
企業の理屈で、そうできない何かがあるんでしょうねえ。










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旧367号線まで出てきたら、ここでもまだ
桜が綺麗に咲き誇っていました










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  1. 2014/05/12(月) 23:01:57|
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