鬼飛(おにとび)ブログ
パラグライダーで飛んでるおっさんの雑記ブログです

京都北山登山 貴船山

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 樹上から落ちてきた雪が空中で崩れ、とても細かい雪になったところに日があたり、キラキラと光るのを見るのが好きです。





 昨日、京都市内にも雪が降りました。うちがある場所でも夕方から牡丹雪が激しく降り始めました。

 その頃、僕は屋外にいて、燻製の面倒をかれこれ4時間程見ていました。雪が激しく降る前には幸い作業は終了しましたが、それまでも非常に冷たい北風が入ってきていて、僕は凍りつくような寒さの中、「ああ、このダンボール製の燻製器の中に、入れるものなら入りたい・・・。80度の少しぬるめのサウナの中に・・・。」などと思ったりしていました。アホですね・・・。

 そして今日、うちの家の前は雪は車の屋根くらいにしか積もってはいませんでしたが、山を見てみると比叡山は上部が、そして北山は白くなっていました。

 僕は、樹上から落ちてきた雪が空中で崩れ、とても細かい雪になったところに日があたり、キラキラと光るのを見るのが好きです。という事で、雪の山歩きを楽しみに行くことにしました。

 あまり北に行くとかなり積もっていることが予想されたので、今年の元日やらかした皆子山のようなヤバい状態にならないため、そんなには積もっていないであろう、貴船山に行ってみることにしました。

皆子山に行った時の記事はこちら↓
http://onitobi.blog20.fc2.com/blog-entry-1538.html

 コースは、東北部清掃工場の西にある山幸橋から、向山-夜泣峠-樋ノ水峠-滝谷峠-奥貴船橋に設定してみました。

 山幸橋から発電所の横を通って、まずは向山を目指します。あちらこちらに京都一周トレイルの案内標識があり、また、良く整備されていることもあって非常に歩きやすい道です。更にこの辺りの登山道は思ったより全然雪が積もっておらず、快調に歩けました。

 しばらく行くと眺望が開けたところに出ました。清掃工場の北西あたりのようです。



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右下の塔みたいなのが、清掃工場の煙突です










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雪の比叡山を臨む










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こちらは大文字方面
こっちは雪はうっすら積もっているだけです



 更に進んで行って向山到着です。


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向山山頂
南側にちょっとした展望があるくらいで
北側はあまり見えず
あまり展望は良くないです










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向山にあった京都一周トレイル案内標識



 この辺りから山の北面にも入る形になったので、雪が少し増えてきました。3cm位から時として5cmほど積もっています。更に、北風が入ってきて寒くなってきました。それまではフリースだけで歩いていたのですが、たまにジャケットも着るようになりました。

 
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 ただ、まだまだ歩きやすい状態で、程なく夜泣峠に到着しました。



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夜泣峠
こんなエピソードからこの名前なのかと納得










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この案内板の後方には、祠がありました










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京都一周トレイルの案内標識










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 ここで適当オヤジ、大岩方面に行ってしまいそうになります。はっと気づいて地図で確認して間違っていることにすぐ気付き、滝谷峠方面へ。

 ちょっとした登りを越えてしばらく歩いて行くと、軽トラなら通れそうな林道っぽい道に出てきました。二ノ瀬ユリ道との合流です。(ユリ道=ゆっくりした傾斜の長い坂道の意味らしいです。)

 実際驚くことに、車の轍が・・・。それも雪の上に轍がついているので、もしかすると今日?昨日?というレベルです。いったいこんなところに来るまで入って何を???林業の方???それとも猟?

 先に行けば、その車がいるかもしれないと思いつつ、さらに進んでいきます。こんなエグいとこ車で??という細い所でもその車は先へと進んでいっていました。

 
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細いところ&急斜面を得意とする軽四駆の名車
ジムニーでしか行けないと思われる道を
どんどん進んでいっています



 結局、最終的な轍跡を見ると、樋ノ水峠分岐の手前のなんとかUターンできるような場所で切り返して、麓に戻っていったようで、残念ながら車はありませんでした。しかし、いったいこんなところまで何をしに???

 僕の方は樋ノ水峠分岐に到着です。ここで、登山者の方に会ったのですが、「どこまで行くの?」と聞かれました。

 どうやら、時間的なものや僕の軽装を見て、心配して頂いたようです。「滝谷峠までです。」と答えると、「うーん、一時間くらいかな。」と・・・。やめとけ光線がビンビンに出ています。

 しかし、とりあえずその光線はスルーして、その方がどちらから来られたかを聞くと、「三角点に行ってきた。」とのこと。

 自分も行きたいと思っていので、「じゃあ、僕も寄っていきます。」と言うと、「足跡あるから。」とのこと。「ありがとうございます。」と答えてそちらに進みます。

 ただ、この辺りからかなり雪が多くなってきました。5cmから10cmといったところでしょうか。ちょっと厳しい状況になってきました。雪よけのスパッツもない軽装備の自分。おっちゃんに心配されるはずです。

 まあ、滑落するほどではないので気をつけながら更に登っていきます。途中、一箇所滑りそうになる所を這いつくばり作戦でやり過ごして樋ノ水峠へ。この辺りの積雪は場所によっては15cmほどにもなっています。中々歩きにくい状況です。

 ここ樋ノ水峠から右に直角に折れる形で、登って行くと三角点があると地図には書いてあります。

 確かに足跡がないと登山道も何もわからない状態です。その足跡があって良かったのですが、さっきのおじさんも若干迷走気味。そこできっちりトレースはせず、目星をつけた歩き易い所を、気についたリボンなども参考にガスガス登って行きます。数分で三角点に到着しました。

 
 
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ほぼ700m。
そんなにあるとは以前は思っていませんでした










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 後で調べた分かったのですが、この三角点ではなく、710m程の真の貴船山山頂があるようです。今回は行けませんでしたが、次回行ってみたいと思います。

 さて、三角点周辺もほとんど眺望はなく、風も冷たく寒いので、長居は無用と再び樋ノ水峠分岐へと戻ります。ここで地図を広げて、今後のコースを検討します。

 更に北進することで積雪が多くなる可能性は十分。更に滝谷峠あたりは林が鬱蒼として暗く、出発が遅かったこともあり、下山中にかなり暗くなるリスクも高い。それに、滝谷峠から奥貴船橋までは中々ハードな下りで、雪がなくても時として滑落しそうな場所もあります。また、今年の台風の影響でその辺りがどれくらい削られているかも確認できていない状態です。

 また、無事に奥貴船橋までいけたとしても、そこから叡山電鉄貴船口駅までがまた遠い・・・。

 という事で、今日はそこまで行くのはやめにして、ここから元来た道を戻ることにしました。よく考えてみれば、さっきあったおじさんのやめとけ光線も納得です。

 ただ、戻りは夜泣峠経由ではなく、二ノ瀬ユリ道を行くことにしました。「そんなに緩くもないで。」と思うところもありましたが、概ね歩きやすく、比較的早めに二ノ瀬まで降りてきました。

 

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案内標識










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京都一周トレイルの案内










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東 守谷神社 西 富士神社










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すぐそばを叡山電鉄が通っています










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叡山電鉄の線路



 約4時間、雪の北山を十分に堪能しました。

   

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  1. 2013/12/29(日) 23:13:10|
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