鬼飛(おにとび)ブログ
パラグライダーで飛んでるおっさんの雑記ブログです

オレたちの深夜特急 インド編 カルカッタ(現コルカタ) 写真集 その2

IMG_0002k.jpg カルカッタでの写真その2です。






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商店街










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同宿の日本人達と

右からまっちゃん、筆者、∨マックス君(彼はヤマハの∨マックスに乗っていました。)
そして名前を忘れてしまった女の子。みんないい人達でした。
よく一緒に飯食いに行ったり、話ししたりしたなあ。





 ちなみにカルカッタでは、筆者はヴァラナシであれほどやっていた葉っぱを全く吸わなくなっていました。

 というのもヴァラナシで、他の日本人旅行者がやるのと同じように、自分もビニール袋に大量に持っていた葉っぱを、全て他の人にあげてしまったからなのでした。僕ももうすぐ日本に帰る予定だったので、きっぱり葉っぱから離れようと思ったのです。

 日本に帰った時にザックに残っていたり、またズルズルとその後も持っていることで、日本に持って帰りたいと思ってしまうと、もうろくなもんではありません。そこで、早めに手放したのでした。

 幸い自分の場合は、その後メッチャ吸いたいと思う欲求が強く出てくるようなこともありませんでした。個人的には、アルコールやタバコのほうが余程中毒性があるのではなかろうかと思っています。

 多くの国で麻薬として禁止されているのは、大変ご飯が美味しくなり、じっとしていて夢想するだけでも楽しかったり、動きが緩慢になるため、ハングリー精神や勤労意欲が失われ、また、葉っぱ自体は雑草並みで大変コストが安いと思われ、中毒性も強くないがゆえ、産業としてビッグマネーにならず、国家にとっての税収や発展に全く寄与しないことが、その最大の理由なのではないかと、そんな風に思ったりもしたものです。

 そんな訳でカルカッタでは、僕は日々すこぶる健康的で、また、仲間も真面目な若者ばかりで健全に過ごしていたのでした。

 ただ、僕らは比較的健全でしたが、泊まっていた安宿周辺には、ジャンキーや薬などの売人も沢山居ました。ある日、街から宿に帰ってきた僕は、宿の前の路上にいる二人組の若い西洋人の女性を見つけました。

 彼女らの一人は、路上に倒れ、怪我をしているのか血を流していました。彼女の顔を見ると、明らかに重度のヤク中らしく、倒れたまま起き上がろうともしないその体は、ピクピクと変な風に痙攣していました。もはや救急車が必要なレベルでした。

 そしてもう一人の方も、完全なヤク中でした。彼女は友達を助け起こすこともなく、泣きながら訳の分からない言葉を大声で叫び、そして時に禁断症状なのか「薬くれ!」みたいな事を周囲に訴えていました。

 周りには人だかりがありましたし、彼女らの友達らしき人も居ましたが、誰も彼女らを助けることはできませんでした。何故なら彼女たちは既に誰の言うことにも従えるような状態ではなかったからです。友達らしき人の手さえも振り払い、うつろな目で泣き叫ぶ彼女は、もはや人間としての正常さなど、どこにも有してはいませんでした。

 みんな遠巻きに見ているだけでした。僕も他人事のようにそれを見ているだけでした。「インドで駄目になる旅行者の典型やな。」などと思いつつ、ふと僕は、葉っぱなんかをやってる自分も、いずれあんな風になるかもしれないと思い、ぞっとしました。

 怖くなって宿の部屋へと戻り、夕食の時に外へ出た時には、彼女らはもういなくなっていて、通りはいつもの風景に戻っていました。

 俺深でのアジア旅行の多くの出来事をすっかり忘れている自分ですが、この時の彼女達の姿だけは今でも覚えていたりします。今でも崩壊していく人間の末路のイメージとして、僕の中で強く残っていたりするのです。




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筆者が汚い安宿「パラゴン」の
ドミトリーベッドNo.8で寝るの図

パラゴンのベッドは恐ろしく汚く、シーツをまめに変えているような様子も
まったくありませんでした
そんな訳でこのベッドには、南京虫などの虫が発生しており、僕も噛まれました

そこで、この写真筆者頭部左にある赤い缶、「スキンガード」を殺虫剤代わりに
寝る前にベッドと己に撒きまくり、眠っていました。










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同じく同図

フラッシュがたかれている所や、写真に日付が入っている所を見ると
誰かに同じ時に撮ってもらった写真のようです

自分のカメラが、小学生の頃サンタクロースからもらった
年代物フラッシュ無しカメラで
上記で撮った写真がちゃんと撮れるかどうか不安で、
同じ時に誰かに頼んで撮ってもらったのだと思います

いやあそれにしても、汚いところで
ヤバイ人な格好で寝てますな自分

さぞや他の日本の方々に、とんでもなく痛いバックパッカーだと
思われていたことでしょう



 つづく

この記事は、リンクコラム形式になっており、記事中にも出てくる熊猫師(師)のブログ、「BBB」Baseball馬鹿 Blogでは、同時期における、彼の視点から見たアジア旅行について書いています。(アジア旅行編第一便は既に完結。先日、第2便も最終回を迎えました。)楽しんで頂けるかと思いますので、

↓ こちらをクリックして頂いて、
「BBB」 オレたちの深夜特急シリーズ
是非ご覧下さい。

 ※このアジア旅行は1996年から1997年にかけてしたものです。現在の各地の現状とは大きく違うと考えられますので、旅行者の方の情報源とは成り得ないと思います。ご注意下さい。


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  1. 2013/12/21(土) 22:15:46|
  2. 俺たちの「深夜特急」|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2

  

コメント

きてるな~。
師よ。

どっから見ても、バックパッカーとしてかなりやばい雰囲気を醸してる。
自分なら話しかけないよ。

自分もパラゴンに泊まってたなぁ。
懐かしいよ。
自分はドミに泊まってた。

葉っぱでバッドに入った覚えがあるよ。

  1. 2013/12/22(日) 12:38:07 |
  2. URL |
  3. 熊猫 #-
  4. [ 編集]

きてんでしょ

どこから見ても、沈殿系不良バックパッカーと化してるよね。

しかし、ここまで分かりやすい見た目にしなくてもいいのにと、今だと、己のとんでもないカッコ悪さを痛感するよ。

ヤンキーがする格好の様なステレオタイプ的な激しい格好悪さを・・・。

それに俺の腹、膨らんでるけど、これが貴重品を入れたウエストポーチなんだよね。

これまた膨らむくらい色々持ってるのがかっちょ悪いよね・・・。

  1. 2013/12/23(月) 12:23:47 |
  2. URL |
  3. 高鬼 #bBUgYcK2
  4. [ 編集]

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