鬼飛(おにとび)ブログ
パラグライダーで飛んでるおっさんの雑記ブログです

初中級パラ講座 第12回 「ソアリングに際して 必要なコントロール技術 その3」

 ソアリングができるようになる条件である時は、「そこそこ気流が乱れている時」も少なくありません。そんな時、時にはグライダーが潰れるようなこともあるかと思います。「ソアリングに際して 必要なコントロール技術 その3」の今回は、グライダーの潰れとその対処法について書いていきたいと思います。


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 ただ、最近の初中級グライダーは、非常に機体の安全性・安定性が高くなり、大きく潰れるようなことが少なくなり、また多少潰れたとしても、本人が知らないうちに勝手に直っていたというようなことも少なくありません。

 しかしだからといって、潰れに対しての対処法を練習しなくていいということにはなりません。いざという時のために、グライダーが潰れたらどのような挙動をし、どのように対処すればいいかを事前に知っておくということは非常に重要です。

 さて、そんなグライダーの潰れに対しての対処法の一番力がつく練習方法は、このブログのパラネタで口酸っぱく書いている通り、「グランドハンドリング」です。

 「地上を制するものは、空をも制する。」という言葉通り、グランドハンドリング(僕らの仲間内では、「千本立ち上げ」とも呼ばれていました。)を、かなりの強風や、荒れた風の中ででも、大きな危険なく出来るようになれば、空中でも大抵の潰れを事前に防ぐことができ、また、例え潰れたとしても自然に体が反応して、直せるようになるレベルになります。

 パラグライダーの潰れは、基本的にパラに繋がっているラインのテンションが抜ける形で起きますので、そのテンションをシビアに感じたり、体重移動やブレーク操作でコントロールできるようになれば、潰れを事前に防ぐことができます。

 空中でそれを体験するのはリスクが高いですが、地上であればそれほど危険度は高くありません。また、地に足がついていることでラインやライザーのテンションもわかりやすく、リバースハンドであればキャノピーを見ることができ、潰れの程度によってどのように挙動するかもわかりますので、練習がしやすいです。

 多少荒れた風であれば、地上でもブライダーはラインテンションのバランスが変わって潰れますからその際に練習ができますし、安定した強風の中であれば、自らライザーやラインを使ってあえてグライダーを潰すことで、ラインテンションの変化や、どのようにグライダーが動くかを知ることができ、そして対処法を練習することが可能です。

 潰れの空中での対処の練習方法として、フライト中に片翼を潰し、グライダーが旋回してしまわないように、適切な体重移動とブレークコントロールで直線飛行を維持するというものがありますが、グランドハンドリングをしっかり練習していれば、このようなことはもう自然に体が覚えてしまっていてできてしまったりするのです。

 よって自分は、潰れの対処法の練習として、強力に「グランドハンドリング(千本立ち上げ)」をお勧めする次第です。

 そんなグランドハンドリングについては、前述の通り、このブログで何度も取り上げて記事にしています。

 http://onitobi.blog20.fc2.com/?q=%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0

 ↑ これらの過去記事をご覧になって、参考にして頂ければと思います。



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  1. 2013/12/11(水) 21:02:17|
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