鬼飛(おにとび)ブログ
パラグライダーで飛んでるおっさんの雑記ブログです

なんというかぐわしい香り。「エストラゴン」

 先日、ちょっと本格的なイタリアンに挑戦したのですが、その際、「エストラゴン」というハーブを使いました。



 これが、もうなんとも言えない独特の甘い香りを醸しだして、更には料理を劇的に美味しくするので驚きました。今まで知らなかったハーブなのですが、ウィキペディアで調べてみると、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3


<以下ウィキペディアより引用>
 
□タラゴン(英名)
 
 キク科ヨモギ属の多年生植物。ロシア南部や中央アジアにかけて分布する。半耐寒性で、日本のような高温・多湿の気象にはやや弱い。フランス語のエストラゴン (Estragon) の名で知られる。

 ○特徴

 草丈は60cmくらい、茎は直立してよく分枝し、葉は対生で、細長く、先がとがっていて、濃い黄緑色で光沢がある。花は滅多に咲かず、また、不稔性なので、挿し木や株分けで増やす。料理の香味づけによく用いられるが、香りが飛んでしまうので、必ず生で用いる。アニス様の香気を持ち、主成分はエストラゴールである。


 ○用途

 ドレッシングなどサラダの味付けに使用する。料理の味を劇的に変化させることから「魔法の竜」と呼ばれている。

<以上引用ここまで>

とこうありました。

 このハーブ、キク科ヨモギ属なんですね。自分、ハーブ系の野菜だと、春菊とか嫌いですし、セロリとかセリとかはその独特の香りが全くダメでこれらも嫌いなんですが、このエストラゴンは大丈夫です。いや、むしろこのエストラゴンの香りは大好きです。ただ、すごく独特の香りなので好みは分かれるようにも思います。

 ちなみに自分、セリ科でも、香菜(パクチー・コリアンダー)は大丈夫だったりします・・・。好き嫌いの基準がなんかおかしいんですが・・・。

 なお、このエストラゴン、上記用途によると、『料理の味を劇的に変化させることから「魔法の竜」と呼ばれている。』そうです。「おおーっ!!納得。」ほんと、驚くほどいい香りがして、料理の味にグッと深みが出るので、既に2度程使って料理をしています。

 という事で、今回は、そのエストラゴンを使った、エビのトマトクリームパスタのレシピを紹介してみたいと思います。

□材料

 ○ホールトマト缶 
 ○オリーブオイル
 ○ローリエ  
 ○にんにく みじん切り 
 ○玉ねぎ
 ○白ワインもしくは料理酒 
 ○生クリーム 
 ○エビ(どんな種類でもいいです。なお、有頭海老だとみその味が
     ソースに加わってより美味しくなります。) 
 ○スパゲティー 
 ○エストラゴン(スーパーの香辛料コーナーに乾燥したものが
  瓶詰めで売ってます。
  ただ、マニアックハーブなので、ちょっと大きいスーパーとか
  珍しい食材を扱うような店じゃないとない可能性も大です。)

□作り方

 まず、トマトソースを作ります。みじん切りにした玉ねぎ1/4個を、オリーブオイルとにんにく一片を入れ、弱火で熱して香りが出た鍋に入れ、中火弱で色づくまで炒め、トマトホール缶1缶をトマトを手でつぶしながら入れ、ローリエを加え、弱火で30分ほど水分を飛ばしながら煮詰めます。(圧力鍋を使うとすこぶる短い時間で出来ます。)にんにくとローリエを取り出し、塩コショウで軽く味付けをして出来上がりです。

 1缶使うとそこそこの量が出来ますが、あまったら冷蔵庫で3,4日保存できるようです。なお、トマトソース作りが面倒であれば、市販のものを使っても全然オッケーです。(自分で作った方が、ややこしい味が混じらずに断然美味しくなりますが・・・。)

 さて、トマトソースができたら、パスタ作りにとりかかります。

 まず、スパゲッティーを茹で始めます。

 茹でている間に、みじん切りにしたにんにくをオリーブオイルを入れたフライパンに入れ、弱火で香りが出るまで熱し、殻を剥き、背わたをとったエビを入れて色が変わるまで炒めます。

 白ワインを入れてアルコールを飛ばし、トマトソースと生クリームを入れ、ある程度の濃度が出るまで中火弱から弱火で煮詰めます。塩・コショウで味を整え、火を止めてからエストラゴンを入れ、軽く混ぜます。

 エビを取り出し、茹で上がったスパゲッティーを上記のソースに投入して和えます。

 皿にスパゲッティーを盛りつけ、その上に取っておいたエビを乗せて出来上がりです。


 トマトソースにちょっと時間がかかる以外は、結構簡単にできるんですが、自家製のトマトクリームソースと、それに加えられたエストラゴンのハーモニーが絶品で、更にはえびのプリプリ感と相まって非常に美味しく仕上がります。

 ぜひ一度、魔法の竜、「エストラゴン」(フランスでは食通のハーブとも呼ばれているらしいです。)お試しください。


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  1. 2011/06/25(土) 00:23:13|
  2. 料理|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:6

  

コメント

うむ、確かに美味しかった!SBでは「タラゴン」って名前でさりげなく売ってたよ!

  1. 2011/06/25(土) 17:51:05 |
  2. URL |
  3. #-
  4. [ 編集]

美味しいと

美味しかったと共感して頂けたようで、嬉しいです。

更に、久々に熊猫刑事以外からブログにコメントを頂いたのも嬉しかったです。ありがとうございました。

ちなみに、うちにある奴はマスコットフーズの製品で、エストラゴン(タラゴン)と表記してありました。

なお、SBのHPを見てみると、フレッシュハーブシリーズに、フレンチタラゴンという商品もあるようです。「生タラゴン」。僕は見たことないですが、生だから、より香気バリバリなんでしょうか。

  1. 2011/06/26(日) 10:38:18 |
  2. URL |
  3. 高鬼 #bBUgYcK2
  4. [ 編集]

乾燥ものね?

へぇ。
知らなかったよ。明日は料理番なので、やってみようかな。
これって乾燥ものね。

SBはちょっと信用おけないよ。師のマスコットフーズのものを探してみようかな。
また報告するよ。

  1. 2011/07/02(土) 10:36:40 |
  2. URL |
  3. 熊猫刑事 #-
  4. [ 編集]

珍しいねえ

ほとんど悪口などは言わない師が、はっきりと信用できないって、名前を出してまで言うなんて。

師とSBに何があったんだ!!!(笑)

なお、俺がこの時使ったのは乾燥ものだよ。生の方がより香気が立つみたいだけどね。

パスタ自体はすこぶる簡単だから、まあ一度試してみてよ。
エストラゴンを加えることで、ほんと驚くほど味に深みが出るから。

  1. 2011/07/02(土) 10:47:40 |
  2. URL |
  3. 高鬼 #bBUgYcK2
  4. [ 編集]

柚子胡椒

佐賀のメーカーの柚子胡椒をウチでは使用しているんだけど、ちょっと手に入れる機会がなくて、仕方ないからSBのを買ったんだ。
そのまずいこと、まずいこと。
超まがいもの。
普段はケチケチだから、嫌でも我慢して使うのだが、こればかりは1回きり使って捨てたよ。
それ以来、SBのイメージは地に落ちたんだ。

ちなみに、明日の料理のリクエストを聞いたら、お好み焼きの意見が多く、パスタはイヤだって言うんで、しばらく作らないかも。
ちょっと残念。

  1. 2011/07/02(土) 21:35:48 |
  2. URL |
  3. 熊猫刑事 #-
  4. [ 編集]

なるほど

柚子胡椒って、ちゃんと作ったものでないとダメそうだから、師が捨てたSBの奴は余程いけてなかったんだね・・・。

しかし、食いもんを作ってる訳だから、大量生産といえども、ある程度ちゃんとしたものを作って欲しいもんだよねえ、全く・・・。

ちなみに最近の俺は、ドレッシングとかマヨネーズとかポン酢とか、調味料系も結構手作りのものが多いよ。

手間はちょっとかかるけど、いやらしい化調などの人工的な味がせず、爽やかで素材の味が深いものが、比較的安価に作れるからね。

さて、明日はお好み焼きに再挑戦か。なんだかんだでお好み焼き、子供達にも好評だったんじゃないか、師よ。

ちなみに、京都駅近くにあるお好み焼き屋(作り方は関西風じゃないけど・・・。)の必殺技で、味に深みを増すが為に、ほそ(ホルモン)・牛油かす・みじん切りにした沢庵を入れてるのがある。

あれとビール、ほんとたまらなく合うんだよなあ・・・。まあ、お子様達のお口にはあわない気がするけど。

てな訳で、次に師がどんなお好み焼きを作ったか、また教えてくれ。

追伸:師よ。たこ焼きはもう作らないのか?(笑)

  1. 2011/07/02(土) 23:44:55 |
  2. URL |
  3. 高鬼 #bBUgYcK2
  4. [ 編集]

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