鬼飛(おにとび)ブログ
パラグライダーで飛んでるおっさんの雑記ブログです

京都西山 愛宕山登山その二

 昼食を食べて再び元気を取り戻し、体も温まった僕。愛宕神社を参拝した後、今度は月輪寺を目指します。



 愛宕神社本殿には、参拝の方や登山者が結構いらっしゃいました。この愛宕神社、火伏せ・防火に霊験のある神社として知られていて、京都では、「火廼要慎(ひのようじん)」という台所に張る火伏札で有名です。

 休憩所のストーブにしばらくあたって更に体を温め、霧に白く煙る本殿から下へと向かいます。



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 少し山を降りると、サーっと視界が広がりました。京都市内が一望でき、遠くには比叡山も見えます。どうやら丁度、愛宕山山頂あたりが雲底高度だったようです。強い風に乗ってすごい勢いで、雲が南東方向へと流れていくのが見えます。

 雲底高度の高さの違いで、時として再び雲が流れてきて霧になり、あたりが真っ白になると思うとまた晴れてと、中々幻想的な風景を見ることができました。ちなみにこの雲底、雲中モード、パラグライダーでフライトしている時もまた同じ状態です。視界が真っ白になった時は、常に動いているパラの場合、もうすっかり山側がどちらだか分らなくなるので、山にぶつかる可能性激増です。「雲中飛行、やっぱダメ!!」そんな風に思いながら更に下っていきます。

 月輪寺へのルートは、参道ルートと違ってほとんど人が歩いておらず、とても静かでした。雨上がりで少しばかり滑り易くなっているので、若干慎重に歩を進め一時間程、「何か建物の屋根が見えるなあ。」と思ったら、そこが月輪寺でした。

 寺は無人。資金不足なので寺の運営が云々かんぬんという、カンパ目当ての張り紙が、とてつもない侘しさを感じさせます。赤貧がベースであろう宗教施設の、欲丸出しのショボいせりふにがっくりしつつも、さっさと先へと向かいます。

 空はすっかり晴れ、夕暮れ近づく光が降り注いできます。高度も随分下がって来たのでそこそこ暖かくもなってきました。更に下へと下っていくと、沢かららしい水音も聞こえてきます。そして舗装された林道へと降りてきました。

 空也の滝という滝があるらしいのでちょっと寄り道してみます。結構奥の方まで沢を遡っていくと、民家のような家が数軒見え、こんな所を先に進んでいいのだろうかと思いながら更に細くなった道を先へと進むと滝が見えてきました。これがどうやら空也の滝のようです。





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 秋口という事もあり水量も豊富で、思っていた以上に立派な滝でした。滝つぼに浮かぶ赤いモミジが中々の趣をかもし出しています。これが夏場だったらさぞ涼しかったろうなと思いつつ、再び沢を下って林道へ出ました。

 この後は、舗装された道を清滝に向かって歩きます。途中、どこかからししおどしの音が響いてきます。杉林の続く林道から、美しく色づいた紅葉が再びちらほら見え始めた頃、清滝へと戻ってきました。





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 清滝集落の夕暮れの紅葉を再び十分に楽しんだ後、駐車場へと戻り、そして家路へとついたのでした。

 歩いた時間約5時間程、うちの親父に「愛宕山に登るのはかなりきつい。」と聞いていましたが、確かに中々のものでした。しかし、前回の2度の山歩きで若干は鍛えられたのか、今回も膝はラスト笑っていましたが、崩壊まではせず、以降の筋肉痛も激しくなく、きついながらも楽しい山歩きができました。



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  1. 2010/12/13(月) 22:30:57|
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