鬼飛(おにとび)ブログ
パラグライダーで飛んでるおっさんの雑記ブログです

京都ラーメン食べ歩き 4軒目「珍遊」

 かなり偏った舌を持った筆者が、己の好みのみで京都ラーメンについて書くこのシリーズ。4軒目は一乗寺ラーメンストリートにある「珍遊」さんです。


 なお、筆者の舌がどんな風に偏っていて、どんな基準でラーメンの好き嫌いを判断しているかは、

http://onitobi.blog20.fc2.com/blog-entry-1152.html
 
↑をご覧ください。

 さて実はこの日、このシリーズでも紹介した鶴はしに久々に行こうとしていたのですが、何故だか開店時間になっても店は開いておらず、最近定休日以外でも、なんだかんだと休んでいるというこの店に「サービス業やのに基本がなっとらん。それも土曜にやらんとはどういうつもりやねん。ええ加減にせえよ。」と思いつつ、(帰りに前を通ると、開いてました・・・。ちゃんとせえよほんま。)それならば、ここ一乗寺ラーメンストリートでも非常に評判が高く、京都ラーメンを求めて観光客までが大挙してやってくるという、行列のできる店である「高安」にでも行ってみようかと思ったのですが、駐車場がどこかと悩んでグルグル回っているうちに、あっという間に長蛇の列ができてしまい、「行列に並んでまで食べたいと思うラーメンでもないしなあ。」(←あくまでも非常に個人的な好みによる意見です。大変な行列が多くの方々の評価を如実に物語っているのだと僕も思います。)と断念。

 どうするかなと悩んでいたそんな僕の目に、丁度珍遊の駐車場が見えてきて、「そういえば、高校の時とか結構行ったなあ。もう何十年も行ってないから、ちょっと行ってみるか。」と思い、専用駐車場に車を置き、(もちろん無料です。なお、一乗寺ラーメンストリートは専用駐車場を持つラーメン店はほぼ皆無で、車で行く場合はコインパーキングなどに停めなければいけません。)お店に入ったのでした。

 ついこの間まで、ひさしの赤いテント生地が、あり得ない位ボロボロになっていて、更にばばちく(汚く)、店の前を通る度に「なんとかせーよ。」と思ったりしていたのですが、改装したようで、テントや看板はブラックに変わり、中々シックな外観に変わっています。

 かなりおなかがすいていたので、ラーメンと唐揚げ、ライスがついてくる「唐揚げ定食」を、ラーメンのネギ多めで注文しました。このお店は、麺の固さ・ネギの量・背油の量を自分好みに変更してくれるのです。

 周りを見渡してみると、夕食時という事もあってそこそこの客入り。結構学生が多いです。学割料金の設定や、学割には麺大盛りなどのサービスがあるからでしょうか。

 それにしても、客が座るスペースの片隅に、思いっきり見えるように箸や調味料などの段ボールを積んでいるのはどういう事なんでしょうか。置く所がなくてやむを得ず置いているのかもしれませんが、「客にそういうのを思いっきり見せるなよ。どこか別の所におきなさいよ。」と思うのは僕だけでしょうか。

 なお、僕は厨房前のカウンターに座っていたので、どんな風にラーメンを作っているのか観察してみました。

 ラーメン鉢にしょうゆベースのたれを入れ、白濁した鳥ベースらしいスープを注ぎ、そこへなんと、白い秘密の粉(○の素、もしくはハイ○ーなど)を小さじ一杯分位、スプーンですくってサクッと入れていました。

 あんなに思いっきり見える状態で入れているのは久しぶりに見ました。使ってるのは分ってるけど、せめてしょうゆだれに溶かしとけよと・・・。そんな風に思った次第です。

 その上に背油を入れて、湯がいた麺を投入し、チャーシュー・メンマ・ネギ・海苔のトッピングをして完成。

 出汁は、奇をてらわない、手を抜かない、鳥ガラ・丸鶏・モミジなどをじっくり煮込んだコラーゲンたっぷりの白湯スープらしいです。(HPより抜粋)麺は比較的細麺のストレートタイプ。

 とりあえず、出汁に重きを置く僕は。まずは出汁を飲んでみました。

 「薄っ!!」

 しかし、味が薄い訳ではありません。味は結構濃いです。では何が薄いかというと、あれだけ白濁していたのにもかかわらず、鶏の出汁が効いていないのです。鶏だしの味よりも、さっき投入していた味○素の素敵な濃い―お味が、お口いっぱいに広がっている気がします。もしかするとすぐさっきの、味の○がっつり投入を見たからそんな風に思っただけで、実際は僕の口が腐っているだけかもしれませんが・・・。

 なお、結構多目に乗っていた背油は、思っていた程僕の胸やけを誘発することもなく、さして悪くはありませんでしたし、ストレート細麺も最初はちょっと固いかと思いましたが、すぐにいい感じの固さになってきて、そこまで分って湯がいているならかなりいい感じだなと思いました。また、多目にしてもらったネギも好感触。

 が、いかんせん、スープの味は薄くはないのに、ベースの出汁味が非常に薄いという、非常に残念なスープがもう残念で残念で、がっかりしてしまったのでした。

 更に唐揚げもこれまた大変な○の素たっぷりテイスト。化調好きの方にはもう堪らないパンチの効いた味で喜ばれるのでしょうが、僕の琴線には全く触れない一品で、これまたがっかりでした。

 ただ、そういうのにこだわらない方にとっては、非常にオーソドックスなラーメンであり、唐揚げであり、昔ながらのラーメン店の味という事でよろしいかもしれません。

 しかし、僕のしょうもない口には、残念ながら全く合いませんでした。何十年も行かなかったのも、自分とすこぶるマッチングしてなかったからだったんだなと思いつつ、お店を出たのでした。


 珍遊の評価 :  △

 評価: ◎ 筆者が何度もいきたいと思う店
     ○ 時としていきたいと筆者が思う店
     △ 筆者はもういかないであろう店

珍遊 本店ラーメン / 一乗寺駅茶山駅修学院駅



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  1. 2010/11/27(土) 21:57:32|
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