鬼飛(おにとび)ブログ
パラグライダーで飛んでるおっさんの雑記ブログです

京都 左京区銭湯探訪 「鈴成湯」

 京都ラーメン食べ歩きで紹介した「鶴はし」、そして前回の銭湯探訪で紹介した「大黒湯」にも近い、かなり狭い路地を入った所にある、銭湯らしい銭湯。それがここ「鈴成湯」です。

 京都の銭湯に良くあるタイプの暖簾をくぐって中に入ると、昔風の靴箱が。靴を入れて昔ながらの番台でお金を払って脱衣場へ。

 脱衣場も中々のレトロ具合で、床にはイ草上敷きを敷いているらしく畳風。これが中々足触りが心地良いです。ガキの頃小学校に置いてあった水飲み器とかもあって、これまたレトロ感を醸し出しています。京都のオーソドックスなかぎ式ロッカーと、これまた京都特有の脱衣籠ももちろんあります。

 浴場は、白色蛍光灯の数が若干少ない事もあって少し暗めです。ただ、陰気くさいほど暗くはありません。脱衣場が結構明るいんで余計そう感じるのかもしれません。

 カランは全部で19ほど。固定式のシャワー付きが6・シャワーヘッドがあって持って使うタイプが5・カランのみが8という構成です。ちなみに、シャワーヘッドタイプは自分で持つのが面倒でした。他に、立って浴びることができる上がり湯用のシャワーがあります。

 ここの銭湯、何故だか風呂椅子を使う人が少なく、地べた派が多いので、地べたはどうにも抵抗がある僕はなんでかなと思ったのですが、風呂椅子に座って鏡を見た所で納得。鏡の位置が結構低くてかがまないと顔を映せないのです。

 なお、何故かあまり備え付けの洗面器が多くありません。ただ、近所のお客さんが多いようで洗面器持参率が非常に高く、特に問題はありません。

 浴槽は、ヘルスケミカル社の宝寿湯という漢方系の、いかにもな匂いが漂いまくる薬湯と、電気風呂、ジェット風呂、通常浴槽、底が浅い子供風呂というラインナップ。

 奥に半地下になった、かなり冷たい水がかなりのレベルで2本のうたせ湯系パイプから流れ落ち、だくだくとオーバーフローしている水風呂(裏は取っていないのですがうちのおやじ情報では地下水とのこと。)と、その上に位置する中二階になった少し小さめの乾式サウナがあります。なお、この日の乾式サウナの温度は104度でした。

 サウナはかなり使っているようで結構古びており、また、坐る部分に敷いてあった敷物が、煮しめた様な色になっていたのがちょっと気になりましたが、浴室全体も合わせて全体的に掃除がされていないという訳ではなく、不潔感はありません。

 この日は混雑してはいなかったので、何度かじっくりとサウナ&水風呂を楽しむことができました。

 風呂から上って無料のドライヤーでサクッと頭を乾かし、休憩所へ。そこそこ広いスペースに液晶テレビ、昔ながらのものと最近のマッサージ機が2台。縦型の冷蔵庫に飲料が用意してあり、雑誌や新聞も置いてあって中々充実しています。

 そういえば浴室で、かなりいい歳したおっさんが、友達らしきおっさんが頭を洗っている時に、水風呂から汲んで来た洗面器の水をぶっかけて喜ぶという、小学生のいたずらのような事をしていました。「多分近所に住むおっさんで、ガキの頃からずーっとこの銭湯に通ってて、当時と同じように連れの頭に水をかけてるのかもな。まさに地元に根付いた銭湯だなあ。」と、そんな風に思ったのでした。

鈴成湯
 左京区一乗寺西杉ノ宮町3
 電話:075-781-0698
 営業時間:15:30~24:00
 定休日:金曜日
 
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  1. 2010/11/19(金) 22:18:19|
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