鬼飛(おにとび)ブログ
パラグライダーで飛んでるおっさんの雑記ブログです

新旧グライダーの「選択」について思う事

そろそろ新機が出そうなグライダーを待って買うのと、新モデル前のグライダーを購入するのと、あなたならどちらをチョイスしますか?



先の質問は、もう全く愚問というもので、もちろん先の質問の形式であれば誰しもが新機を待って購入すると答えられるかと思います。

しかし、これが旧モデルを安く販売(まあ、いわゆる在庫処理系キャンペーン価格ですな。)ということになれば、ちょっと事情は変わってくるかと思います。

ただ、そんな条件であっても、僕個人としてどう考えるかというと、旧モデルの値引き率が非常に高い時以外は、新機を待って新しいものを買う方がいいのではないかと思う次第です。

最近の同クラスにおいての新機発売サイクルは、大体3年から4年かと思います。そんな中、値引きがあってお得という事で、新品とはいえ2年もしくは3年以上前のグライダーを購入するという事になるのは、ある意味新古機を買うとか、状態の良い中古機を買うのと変わらないといった形になってしまう訳で、新モデルになることによる性能の点や特に安全性の面という点で、場合によってはメリットが少なくなるであろうと思うからです。

大体において、同クラスであれば新しいグライダーは以前のものより性能がアップし、また、安全性に関しては格段に違うといっていいほど良くなっています。

ただ性能に関しては、グライダーの製造コンセプトによっては、より安全で楽しめるという点に重点を置いて多少抑えられるという事も時としてありますが、その場合は安全性という点でいうと、旧機より格段以上に著しく安全性が高まっていると考えられます。

そう、安全性という点に関して言えば、旧機より新機が劣るといったような事は、グライダーデザイナーがよほどアホでない限りはほとんどありえない訳です。(ただ、性能のみに重点を置いた、コンセプトコンペグライダーなどは除きますが。)

そんな訳で、近々新機が出るのがほぼ間違いないような状況で、お得なお値段で旧機を買う場合は、その費用対効果を、考えてみるのもいいのではないかと思う次第です。個人的には、3,4万とかの微妙な値引きなら、新しいのが出るのを待ってバリバリのニューモデルでガンガン飛んだ方がいいような気がします。

ただ、このチョイスもフライトスタイルの問題もあり、ほとんど荒れているような時は飛ばないファンフライトで、そこそこの性能と、それなりの安全性があれば十分という場合には、旧モデルでお安く買えるというのはまた魅力的でもあるともいえる訳です。

このあたりに関しては、個人の好みという事でしょう。なんか提起しといて結論あいまいで申し訳ないですが・・・。

ちなみに、レーティング同クラスで、別のメーカーのものの場合、新しいものと古いもので個人的にどっちをチョイスするかといえば、それは間違いなく新しいものにするかと・・・。よほどいけてないメーカー以外、他メーカーの旧モデルより良くないグライダーを出すなんてことはないですから。

まあ、これもグライダーの乗り口とかがしっかりと分かる方であれば、その好みの問題もあって、性能面や安全面で先を行かれていたとしても、そちらをチョイスできないという事もある訳ですが・・・。

「そんなんいうてたら、結局自分が好きなやつをこうたらええんとちゃうんかい!!」という声が聞こえてきそうですが、実はまさにその通り。乗ってみて自分にしっくりくるものがあったとしたら、それが多少古かろうがなんだろうが自分にとってはそれがベストであると思います。

って事で、前ふりと全く違った、最終は滅茶苦茶な結論になりました。失礼致しました。




関連記事

更新の励みになります。
クリックで応援、お願いします。











  1. 2009/09/18(金) 00:17:34|
  2. パラグライダー講座|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:3

  

コメント

やっぱり新しいのが…

いつも楽しませてもらっています。
前の型が半額なら迷いますが、5万円ぐらいの値引きなら迷わず新しいのを買いますね。
ほとんどの人がそうじゃないですか?
新しいグライダーも1―2クラスは出て来ますが、2―3クラスはあまり出て来ませんね。 やはり数が出ないからでしょうか?

  1. 2009/09/18(金) 21:19:09 |
  2. URL |
  3. ベガ4 #-
  4. [ 編集]

そうですね

やっぱり新しく出たものの方がいいですよね。

なお、2-3クラスのグライダーの新作製作サイクルが長くなってきているのは、やはり、世界的な2-3の需要が少なくなってきているのがあるからではないかと思います。

大体昔のと比べると、今のグライダーはLFT2クラスでも昔のコンペ機以上の性能を有していると思います。

そんな訳で個人的には、ファンフライトで、性能が著しく良かったとしても、それなりのリスクがあるグライダーに乗る必要性があると思えません。

最近は日本でもそういう風に思う方も増えてきているのではないでしょうか。

そもそも、日本の狭い空域でフライトするのに、ワングライドでめっちゃ飛ぶグライダーとか、全然いらない気がします。

むしろ飛びすぎで性能を持て余してしまうのではないかと・・・。ランディングアプローチとかがやけにめんどくさくなったりとデメリットも多いような気がします。

ちなみに、海外ではコンペティター以外は、2-3グライダーをチョイスする方はほとんどいないように思います。ほとんどの方が1-2か2ですね。海外では、風の強いエリアが多く、またサーマルも強く、それなりにハードなコンディションが多い事が、安全性の高いグライダーをチョイスする大きな理由になっているかと思います。

そんな訳で、現在はメーカーサイドも、売れ筋の1-2及び2の開発には、非常に気を遣い、また技術の粋を投入していると思います。

  1. 2009/09/23(水) 19:04:15 |
  2. URL |
  3. 高鬼 #bBUgYcK2
  4. [ 編集]

なるほど…

納得です。
穏やかなら2―3クラスでも乗れるでしょうが、バリバリコンペ指向じゃないサンデーフライヤーには敢えて乗るまでのものではないと言うところですね。
良く飛ぶのにこした事はないけど、安全に楽しく飛ぶ方がいいし、その前に今のグライダーを100パーセント乗りこなしているか?と言われると全然ダメですから。

  1. 2009/09/23(水) 21:27:25 |
  2. URL |
  3. ベガ4 #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://onitobi.blog20.fc2.com/tb.php/1069-88cc1e33